2012年6月25日月曜日

珊瑚樹と蝶

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日本寺には、杉や檜、紅葉、椿、栗、桜、竹、紫陽花など、丁寧に手入れされた様々な樹々が森を形成しています。

その中に一本だけ、鐘楼の横に見事な珊瑚樹が立っています。素晴らしい鐘楼に負けない力強さと美しさを持った古い木で、開花の時期を迎え白い小さな花が無数に開きました。


それとともに、甘い蜜を求めて蝶や蜂の群れが集まっています。ツツジの季節には黒アゲハ蝶が数多く優雅に舞っていますが、こちらはあまり木から離れようとせず、無心に蜜を吸っているようです。
(調べてみると、「ミドリヒョウモン」という蝶のようです)






きれいな白色の蛾 羽根を開いていると蝶と間違える


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