日本寺には、杉や檜、紅葉、椿、栗、桜、竹、紫陽花など、丁寧に手入れされた様々な樹々が森を形成しています。
その中に一本だけ、鐘楼の横に見事な珊瑚樹が立っています。素晴らしい鐘楼に負けない力強さと美しさを持った古い木で、開花の時期を迎え白い小さな花が無数に開きました。
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| きれいな白色の蛾 羽根を開いていると蝶と間違える |
心配したものの、多くの紫陽花の株は生気を取り戻しました。
枝が折れてしまった株は、地面を這うように頭を足れていますが、花は命を失っていません。
特にガクアジサイは生命力が強く、あまり台風の影響を感じさせないほど強く咲き誇っています。
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| 台風一過もなんのその、といわんばかりに力強く、若々しく咲いたガクアジサイ |
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| 八重咲きのガクアジサイ（城ヶ崎）も美しく開いている |
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| 薄いブルーに染まり始めたガクアジサイ 濃くツヤのある葉に負けない存在感の花々 |
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| 薄いブルーが、中心部の実花の青とコントラストを成している |
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| ガクだけでなく、実花も小さいながらに力強く咲いている |
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| 普通の紫陽花もこの時とばかりに咲き乱れている |
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| 白かった紫陽花も、一部は薄い色をまとい始めた |
千葉県は台風の影響を強く受けました。
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| 倒れた杉の木 墓地の入口を塞いでしまった |
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| 吹き付ける風で、葉や花がしおれている この後多くは元に戻った |
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| 風を避けたのか、風の中を飛んでいたのか、たくさんのトンボが紫陽花の枝で羽根を休めていた |
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| 同じ方向を向いて お疲れさん |
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| 被害を免れた株 重い手鞠が鈴なりになっている |
今日は台風が上陸して、今現在風雨が非常に強くなってきています。
今朝、台風が来る前に嵐の前の静けさを保つ境内を歩きました。開花前には気付かなかった、いくつかの種類の紫陽花に出会うことができました。
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| 歴代墓地の紫陽花も花の多くが開き、いつもは静かなこの場所に彩りを添えている |
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| 朝日に鮮やかなピンクの紫陽花が、杉木立に負けずに立ち上がっている |
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| 濃い紫色のガクアジサイ 中心のまだ固いつぼみの緑と鮮やかなコントラストをなしている |
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| 八重咲きのガクアジサイを2株ほど見つけた 「城ヶ崎」といわれる種類だろうか |
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| まだ薄い紫色が、重なり合うガクの作り出す影で色の陰影を生み出している |
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| ウズアジサイだろう ちいさな丸みを帯びたガクが、中心花とあいまって蝶のようにも見える |
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| ウズアジサイは別名「お多福」と呼ばれるらしい 小さくかわいい花 |
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| こちらも見慣れない形の小さな花を咲かせる種類 大きさの異なるガクの形が、野に咲く紫陽花のイメージ |
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| 花畑のようにいろいろな色をした中心の実花 本当に不思議としかいいようのない姿 |
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| やわらかな丸みを持つガクをまとって大輪の花を咲かせている 鮮やかな色より、この淡さがいい |
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| 可憐な小輪 淡いブルーがきれい |
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| 中心花も陽を求めて上向きに伸びている |
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| すっかりと開いた白い紫陽花には中心部に薄ブルーのきれいな実花が |
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| こちらはほぼ満開 |
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| カマキリの幼虫が遊んでいる |
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| 大きくガクが広がり、淡く色付き始めたガクアジサイ 中心花も色付き始め、どちらも美しい |
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| 小さな株の、小さな一輪 淡い青のグラデーションが本当にきれい |
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| 青い紫陽花とコントラストをなし始めたピンクの紫陽花 |
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| こちらも色がかわってくのだろうか 中心部には紫色が見えている |
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| 紅ガクアジサイはかなり色付いてきた 中心部の花も開いている |
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| ギザギザの縁取りがあるピンクの紫陽花が開き始めていた |
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| まだ緑が濃いが、ほんのり色付いているのがかわいらしい |
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| きれいな4枚のガクを持つもの 白い色の中心の実花部分はまだ緑 |
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| 咲き始めの若い一輪 |
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| 日本寺の遊歩道沿いの紫陽花 杉木立の中に大きな株が育っている |
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| 中心部の花が一斉に開いて、おしべが立ち並んでいる |
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| 小さな花弁がちらほら |
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| 鮮やかに白いガク部分 中心部もほんのり色付いている |
